2014年3月

春のお彼岸

   今年も早いものでお正月、節分もあっという間に過ぎ去り、春のお彼岸を迎えようとしています。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温」と先人は季節感を旨く捉えています。
お彼岸に学ぶことと言えば仏教では日々の生活の上での六つの大切なことの教えが説かれています。
それは、お釈迦様が説いた”六波羅密”と云う教えです。
 
何でしょう?
 
①布施(人を思う心)
②持戒(決まりを守る)
③忍辱(我慢、耐え忍ぶ心)
④精進(努力し続ける心)
⑤禅定(心身を静かに保ち、ゆとりを持つこと)
⑥智慧(正しい教えに目ざめる心)
 
私達の生活の上でこれらの六つの教えをすべて体得することは至難なことですが、一歩一歩
その教えに近づこうとする心が大切なのです。我々はたえず大きな川のこちら側(此岸)で
不安や欲望等で迷い苦しんでいます。   
 
しかし、何とかして、それらの苦難を乗り越え、悟りの世界の向こう側(彼岸)に向かって
行きたいというのが願望です。
それには、せめてこのお彼岸の一週間には先祖を敬い、供養を捧げ仏道に精進することが
大切なことです。
 
尚、春の彼岸法要は3月21日 午後1時からです。
皆さまと一緒にお経を上げてご供養致しましょう。

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